「朝日塾」教室長の岸田と申します。
開講してまだ1年10ヶ月の当塾は、まだまだ試行錯誤と挑戦を繰り返し、「地域で一番やさしい塾」であり続けたいと考えています。
このブログでは塾の普段の様子や、自宅学習の参考にしていただきたいお話などを中心に書き綴りたいと思っていますが、今回は初回ということで私の近況について少しだけ書きたいと思います。
今年38歳を迎える私は最近、塾生たちからお腹をポンポンと叩かれます。
「ちょwいい音してるwどうしたん?」と。
ようやく、お腹周りに貫禄が出てきたと前向きに考えていた矢先の「いらん一言」でした。
小・中学生にとってアラフォーの体型は、明らかに箸が転げるよりも面白いでしょう。
しかし、一言だけ言っておきたいのです。
「このお腹は君たちのせいなのだ!」と。
朝日塾の教室長をさせていただくようになってから、確実に家で飲むビールの量が増えてしまいました。
「今回の定期テストで、Aくんの成績が上がってた!」
これはとにかく嬉しい話です!
「Bくんは今日学校でこんなことがあったんやって!」
親や先生には言えない話を聞けるのも塾の先生の役得というのでしょうか。
「Cちゃんが四字熟語って言おうとして四字熟女って言ってもうてた!」
…黒柳徹子でいいですか?
毎日何か一つは必ず楽しいことが起こっています。その話を奥さんにしながら飲むビールが美味しすぎるので、貫禄のあるお腹になってしまったのだと思いますが、いかがでしょうか?責任転嫁が過ぎますか?
塾生たちの日常が私の日常に鮮やかな色をつけてくれます。
それはこれからも続くのでしょう。だから私は絵画でいえば未完成な状態。
いつ完成するのかもわからない、頼りない教室長かもしれませんが、未来ある「芸術家たち」の使える色を1色でも多くしてあげたいのです。
最後に、塾生がわざわざ自宅で描いてくれた私の似顔絵を紹介させていただきます。
ねぇ、色は?