ー「東淀川区で最も社会モテする企業へ」ー

そんな理念を掲げて(株)Snailtrackは2008年に新聞販売店として産声を上げ、
2020年には新聞販売店を卒業して地域課題解決に特化した会社として生まれ変わりました。

私は、起業当初から「地域課題解決×事業」という掛け合わせで
事業を行うことを意識してきました。
東淀川区は、独り暮らしのシニアや共働き家庭の子どもなどが多い地域です。
そのような地域に必要なのは、悩みを共有しサポートする存在ではないでしょうか。

起業から12年経った現在では、「いえサポ!」や「しゅくだいカフェ」などの事業を通じて
地域のシニアや子育て層と強くつながっており、シニアの生活の中でのちょっとした困りごとや、
子育ての悩みなど個人の困りごとまで広く相談を受けるようになりました。
また、東淀川の教育格差を失くすことを目標に朝日塾を、子育て層の夜の2時間改革を目標にしゅくだいカフェを開設した際には
実に30名以上のお客様からご寄付をいただきました。

弊社の求人募集要項には「東淀川を愛していること」と書かれています。
人とのつながりが薄い社会といわれますが、
私をはじめスタッフ全員が東淀川を愛し、東淀川を良くするために仕事をしていきたいと考えています。

※2020年からは活動の幅を大阪全域に広げていますが、いつまでも本拠地は東淀川です。
浮気ではありませんので誤解なきようよろしくお願いいたします!


株式会社 Snailtrack 5ヶ条

①社会モテする企業へ

事業の存続を考えるとき、私たちはつい下を向いてそろばん勘定に終始してしまいます。しかしそれでは、お客様のニーズを把握することができず、必要とされることも難しいでしょう。私たちは前を向き、精一杯足を使うことで、地域にとってなくてはならない企業を目指します。

②スタッフと気持ちのいい距離感を築く

弊社の各事業部のリーダーは、自身の事業部を通じてどのような地域貢献ができるか常に考えています。それぞれのリーダーがスタッフの決断を信じ、過干渉しない環境づくりが私の務めです。べったり依存し合うことなく、信じ合い同じ方向を向ける企業こそ真に「関係性の良い」企業であると考えます。

③子どもが安心できる居場所をつくる

東淀川区には、共働き家庭やひとり親家庭が少なくありません。家で親を待つ子どもたちが集まれる場を作りたいと思い、スタートしたのが「しゅくだいカフェ」です。安心できる居場所を提供すると同時に、親に相談しにくいことも打ち明けられるサロンの役割も兼ねています。

④独居のシニアが頼れる「家族」になる

独り暮らしのシニアの方に「遠くの息子より近所のいえサポ!」と思ってもらえるよう、「ちょっと困った」にいち早く駆け付けるシニアの方の家族代わりとして、サポートの充実化とシステム化を実現していきます。

⑤誰よりも自分が楽しむ!

自分が苦労ばかりしていると「なぜ誰もこの苦労をわかってくれないんだ・・」と考えてしまいますし、「いや、俺が弱いところを見せたら会社の士気にかかわる!」と虚勢を張ってもその背中に続く人は育ちません。
まずは自分自身が「今日も社会をちょっとだけ良くするぞ!」というモチベーションで仕事に臨むこと。
そしてそれをライフワークとして思い切り楽しむこと。
それが仲間に伝わり、果てはそれを傍目に見る地域の子どもたちにも「仕事って楽しいものなんだ!」ということが伝われば、それが何よりの地域貢献だと信じています。

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