「英語が苦手だ」という中学生が非常に多いなぁと常日頃感じています。
その多くの生徒が「文法がわからない」と言っていますが、よくよく確認すると「単
語を覚えていない」であることがほとんどです。
生徒:「いやいや、スペルや意味は覚えてるねん。やっぱり文法がわからへんねん!」
教室長:「じゃあ、『品詞』も言える?」
生徒:「…はぁ!?」
大体、このようなやりとりが繰り広げられています。
中学生に英語を教える際に私が一番最初に話すことは
「動詞かどうかを意識しよう!」です。
定期テストでは教科書やワーク・プリントを丸暗記してなんとか高得点を取れているのに、実力テストや模試ではなかなか点数が伸びないという生徒も、品詞を意識していないから文法が理解しきれていないということがよくあります。
学校の授業だけではどうしてもフォローしきれない部分が「わからない」を生み、その「わからない」の連鎖で挫折してしまう…。
そうはさせまいと奮闘しております!
すごく奮闘しております!
根本的な理解が必要だと考えております!
「腑に落ちる」必要があると考えております!
そのためならば!
ネアンデルタール人になりきって!
原始英語を想像して!
「I do!I do!」言っております!
そして、いつの日か
「そうか!動詞の変形に注目すればいいんか!」
なんて言葉が聞こえたなら。
そんな日が訪れたなら!
こう言ってあげたいのです!
「しょうゆうこと!」