新年明けましておめでとうございます!
朝日塾は、今年も「地域で一番やさしい塾」であり続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!
さて、年が明け、受験生にとってはラストスパートの時期に入りました。
毎年この時期になると、受験生から同じようなセリフを聞いています。
「過去問の問題は解けるけど、問題が変わると自信がない」
冬休み期間中に過去問を解いて、答え合わせをする。
間違えたところは塾の先生に聞いて解決する。
「とりあえず、全部解けた!」となったところで新学期が始まり、学校の実力テストを受ける。
結果は最悪…。
というような受験生は毎年いると思います。
なぜこうなるのか?
毎年、口を酸っぱくして伝えているのですが、「1回やって終わりにしたら意味がない」のです。
同じ問題を何度も繰り返して初めて「実力」がつくのです。
よく言われるのが、「何回も同じ問題を解くと答えを覚えてしまうから意味ないんじゃないの?」です。
僕は毎回こう聞き返します。
「問題文は覚えた?」
問題文と答えを完全に覚えてしまうぐらいやり込んだのでしょうか?
ほとんどの生徒が覚えていません。
問題文と答えを覚えているとすれば、当然解き方も覚えます。
その覚えた過去問が5教科5年分になっていたとすると、データ量は途轍もないものになります。
圧倒的なデータ量を味方につければ初見の問題でも解くことは容易いでしょう。
なぜなら、同じレベルの問題が出題されるからです。
あと2ヶ月弱で公立高校の受験です。
まだまだ時間はあります。
残された時間を大切にして、1問1問繰り返しましょう!
みんな頑張れ!!