朝日塾教室長の飛田です。

今日は「ティーチング」について書きます。

ティーチングとは「教える」ことです。

まぁその通りなのですが、

ここでは「勉強法」においてのティーチングのメリットをお伝えします。

勉強って

  • 必要な知識を暗記したり
  • 解き方を理解したり

それで

  • よし!覚えた!
  • 理解した!

ってなったはいいけど、テストになると・・・

みたいなことってありませんか?

これは完全に

  • 「覚えられた」
  • 「理解できた」

気になっているだけなのです。

特に分かりやすい解説を聞いたり読んだりしたときは特にそうなりがちです。

 

朝日塾は「自学自習」を目指していますが、分からない問題の質問には答えます。

質問をされたり、つまづいたところの解説をした時に取り組んでいることは、

「次回塾に来た時につまづいたところの解き方を先生に教えてね」

と言います。

そしてホワイトボードで実際に説明をしてもらいます。

これが朝日塾が行っているティーチングです。

 

自分の持っている知識を誰か他の人に伝わるように説明するとき、

知識自体の理解度が深くなったり、より整理されたりします。

そうして身に付いた知識は定着率は格段に上がります。

写真は中学二年生の生徒が前日分からなかった数学の単元を僕に説明している様子です。

「ティーチングがスムーズに出来る=しっかり知識が定着し、理解も深まった状態」

ということです。

勉強でも勉強以外でも試されてみてはいかがでしょうか?