新型コロナウイルスも感染者の数も減少傾向にあり、
終息に向かっているところではありますが、
朝日塾では引き続き感染症対策を徹底した上で運営して参ります。
休校期間が2か月以上となり(分散登校は始まりました)、
生徒たちからは
- 「最初は早く学校始まってほしかったけど、何か行くん嫌になってきた」
- 「お父さんと喧嘩したから家帰りたくない」
など色々な声が聞こえてきます。
もちろん各家庭に介入して“仲良くしてね”なんてことはしませんが、
改めて、「習慣」って大切だなと感じています。
お父さん・お母さんがテレワークになり、子どもは休校になり、
一緒にいる時間が急に長くなると、
普段は仲の良い家族でも何か息苦しくなったり、
ストレス溜まったりするんでしょうね。
適度な「距離感」って親子関係に限らず大切だなと思います。
そんな子ども達の避難場所っていうと大げさですが、
ホッとする場所でありたいなと思っています。
家族の事や学校の事など、
自然体で話せるような関係性を築けるようコミュニケーションを大切にしています。
こういった関係を築けると、
どんな反抗期で「勉強嫌い!」「大人みんな嫌い!」
みたいな子ども達でも案外話に耳を傾け、素直に聞いてくれます。
(いい感じの生意気さは残しつつ。笑)
保護者の方からの話では
- 昼夜逆転してしまっている
- ゲームばっかり
- 漫画ばっかり
- YouTubeばっかり
で心配。
との声も聞こえてきます。
もちろん規則正しい生活をした方が良いなんて事は皆分かってはいます。
ただ人は弱いもので
- 「起きる理由」
- 「勉強する理由」
- 「運動する理由」
がないと甘えちゃいますよね。
大人もそうだと思うので、子どもには余計に難しいことですよね。
こういう事が起きて、効率化された分野もあるのでそれは生かしつつ、
毎日当たり前のように朝起きて学校に行って
(行くモチベーションは様々だし必ず行かないとダメという意味ではなく)、
授業を受けて、部活をして、定期テストの為に勉強したり、
習い事に行ったり、家でゆっくり家族の時間を過ごしたりしたり・・・
という1人ひとりにとって良い「習慣」を繰り返す日々が
早く戻って欲しいなと思います!